ランニング(マラソン)アプリで人気(おすすめ)のランキーパーの設定方法を解説

マラソン

こんにちは。市民ランナーをサポートする 北村整体院です。

 

前回の記事で、

運動経験無しでランニング(マラソン)を始めたいと考えている
40代の女性に向けた練習メニューをご紹介させて頂きました。

↓↓↓ 記事はこちら ↓↓↓

ランニング(マラソン)初心者の練習メニューは?運動経験無しで始める場合

 

記事の中で、ランニング(ウォーキング)を習慣化させる為に
運動した記録を残す事がモチベーションの維持に繋がると
アドバイスさせて頂きました。

 

私が2006年に走り始めた頃は、走った記録を残すのに、
パソコンで地図を開いて、実際に走ったコースをクリックしながら、
いちいち距離を計測したり、

 

ストップウォッチの付いた腕時計を使って、手動で走った時間を
計測して、エクセルに入力したり、

 

手書きで普通にノートに記入したりと、記録を付けるのにも
意外と時間がかかって大変でした。

 

しかし、最近はスマホの普及に伴い、ランニングに関するアプリで
簡単に運動した時間や走った距離が計測出来る様になりました。

 

ただ、ランニングアプリが沢山ありすぎて、
どれを使ったら良いのか分からないですよね。

 

スマホの操作が得意な人ならまだしも、
スマホは使っているけど、自分でアプリをダウンロードしたり、

 

アプリでの個人情報などの設定画面を見ると
脳が拒絶反応を起こして、アプリを閉じてしまう!

 

そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

実際に、私もスマホのアプリを自分で
ダウンロード出来る様になったのは、つい最近です。(笑

 

ちょっと前までは、「LINEって何?」「インスタ映えって、虫?」

 

って、くらいにスマホのアプリを使えてませんでした。

 

そこで、今回は

 

ランニング(マラソン)初心者の方に向けて、
ランニングアプリで一番人気のある「ランキーパー」
インストールから個人情報の設定方法と使い方をお伝えします。

 

目次

ランニング(マラソン)アプリで人気のある初心者におすすめのランキーパー設定方法

 

AppStore(アップルストア)又はGooglePlay(グーグルプレイ)でインストール

 

まず最初にランニングアプリ「RunKeeper(ランキーパー)」
自分のスマホにインストールします。

 

i-phoneをお使いの方は、AppStore(アップルストア)から
Androidをお使いの方は、GooglePlay(グーグルプレイ)から
「RunKeeper(ランキーパー)」をインストールします。

 

 

Google Play で手に入れよう

 

 

AppStoreで入手

 

 

アップルストア又はグーグルプレイのストアに行って
ランキーパーのアイコンをクリックすると、
以下の様な画面になると思います。

 

私はAndroidの携帯端末なので、
以下はAndroidでの設定方法になります。

 

 

インストールをクリックして、
スマホにアプリをインストールします。

時間にして10秒もかからないと思います。

 

インストールが終わると、
先程まで「インストール」と書かれていた場所に
「開く」というボタンが出て来ますので、

 

「開く」をクリックします。

 

そうすると、このような画面が出て来ると思います。

 

ランキーパーを始めてインストールされた方は
「登録」ボタンをクリックして
個人情報の入力画面への進んで行きます。

 

グーグルID又はFacebookのIDで簡単登録

 

ランキーパーの個人情報の入力画面に進むと、
最初にこの画像が出て来ます。

 

 

Google又はFacebookのIDを使えば、
メールアドレスやパスワードの設定を省略出来て、
短時間で個人情報の設定が可能です。

 

私はスマホを契約した際の
GoogleのIDを使って個人情報を設定しました。

 

 

個人情報の入力画面の最後に
ランキーパーからのメールの受信を
希望するかどうかを聞かれます。

 

希望をクリックしてその下にある
Sing Up with Google(Facebookの場合は with Facebook)

のボタンをクリックした場合にのみ、
以下の画面が出て来ます。

 

 

了承すれば、「設定を保存」をクリックします。

 

これで、個人情報の入力は終了です。

 

アップグレードは有料!画面右上のスキップボタンで無料での利用が可能

 

個人情報の入力が終わると、以下の画面に移動します。

 

 

え!?無料のお試し期間7日間だけしか使えないの?

 

と一瞬思ってしまいそうですよね。

 

でも、大丈夫です。

 

画面右上の「スキップ」ボタンをクリックすれば、
課金などは一切かからずに、無料でアプリが利用可能です。

 

スキップの文字が何気に小さいし、
アプリを提供する方も、出来れば有料で利用してもらった方が
利益率が上がるので、ちょっと分かりづらくなっていますよね。

 

実際に無料で使ってみて、専門家のアドバイスを受けて
より細かく練習メニューを組みたくなったら、
有料版にアップグレードされると良いと思います。

 

ランキーパーを使用するには、位置情報を許可してGPS機能で移動時間や距離を計測

 

いよいよランキーパーを起動させて、
実際に運動(ランニングやウォーキング)を記録に残して行きます。

 

ランキーパーは人工衛星のGPS機能を利用して、
あなたが持っているスマホの位置情報を使って、
実際に移動した距離や時間を計測します。

 

そこで、次のような画面が出て来ます。

 

 

位置情報をする事で、人工衛星のGPS機能が
使えるようになりますので、「許可」をクリックしましょう。

そして、遂に!!

 

ランキーパーが利用できるようになりました。

 

 

後は、上記の画面のスタートボタンを押せば、
自動的に移動した時間と距離が記録されます。

 

アクティビティと音声ガイドの設定方法

 

ランキーパーはアクティビティ(運動)の種類が
選べるようになっています。

 

 

ランキーパーを起動させた最初の画面の
左下に「アクティ…」と表示のある所をクリックすると、
以下の画面に移動します。

 

 

この画面で、自分が今から実施する
アクティビティの種目を選んで
画面左上の「←」をタッチすれば、
アクティビティの内容が変更されて最初の画面に戻ります。

 

また、ランキーパーを起動した
最初の画面の右下にある「音声ガイド」
タッチすると、

以下の画面に移動します。

 

 

タイムトリガーと距離トリガーですが、

 

これは、あらかじめ音声案内をして欲しい
タイム(時間)や距離を設定しておくと、

 

設定した時間や距離に到達した時点で、
自動的に音声でお知らせしてくれるので
とても便利です。

 

今日は10分のウォーキングを自宅から出発して
5分で折り返して自宅に戻ろう。

 

なんて、考えている時は、
タイムトリガーを5分に設定すれば、

自宅からウォーキングを始めて、5分経った時点で
音声案内が流れるので、そこで折り返して
来た道を自宅に戻れば、10分のウォーキングが
時計を確認しなくても出来てしまいます。

 

 

距離で自宅を往復する場合は、
2km歩いて2km戻るのであれば、


距離トリガーを2kmで設定すれば、
2km歩いた時点で音声で教えてもらう事も可能です。

 

スマホをポーチやカバンなどに入れて
ウォーキングを実施する場合は

 

いちいちスマホを取り出して歩いた距離や
時間を確認しなくても良いので便利ですよね。

 

距離表示とオートポーズの変更方法

 

私自身が設定していて気になったのが、

 

「距離表示」「オートポーズ」の設定変更です。

 

ランキーパーはアメリカの方が開発されたアプリの様で、
初期設定では「距離表示」が「キロ」ではなく、「マイル」になっています。

 

日本での「距離表示」は一般的に「〇〇km」とキロを使う事が多いので、
「マイル」表示だと、いまいち「ピン」と来ないですよね。

 

そこで、「距離表示」を「km」に変更するには、

 

ランキーパーの起動時の最初の画面の左上に

「三」三本線がありますので、そこをタッチします。

 

 

左上の「三」をタッチすると、以下の画面に移動します。

 

 

画面を下に移動して行くと、

「一般事項」の項目の所に「距離の単位」と
表示されたところがあるので、

 

「距離の単位」をタッチして
mile ⇒ km 表示に変更します。

 

もう一つ変更をお薦めするのが、

 

「オートポーズ」機能です。

 

オートポーズとは、
ウォーキングやランニングの際に、
信号などで立ち止まった際に

 

自動的に距離や時間の計測もストップする機能です。

 

街中をウォーキングしたり、ランニングしたりすると、
日によって、信号にやたらと引っ掛かって立ち止まる日もあれば、
信号に引っ掛からずにスイスイと行ける日が出て来ます。

 

立ち止まっている時間も全てカウントされてしまうと、
実際に自分が今日はどの位のスピードで歩いたり走ったりしたのかが
正確なスピードが分からなくなってしまい、

 

自分の調子が良いのか悪いかの判断がつきにくくなってしまいます。

 

そこで、「オートポーズ」機能をオンにして、
信号などで立ち止まった際には時間や距離が一時的に停止する
設定に変更しておくことをお勧めします。

 

「距離表示」を変更した時と同じように
ランキーパーの起動時の最初の画面の左上の
「三」のマークをタッチして、」

 

一般事項の欄の距離表示の下に
「オートポーズ」という項目があります。

 

初期設定では〇が左側にあり、灰色になっていますので、
〇をタッチして右に移動してオレンジ色に変われば、

 

オートポーズ機能が「ON(オン)」になったサインです。

 

これで、信号で立ち止まったりした時も、自動的に計測時間も
停止しますので、実際に歩いたり、走ったりした時間だけを正確に
計測する様になります。

 

まとめ

 

今回は、ランニング(マラソン)やウォーキングを
始めたばかりの初心者の方に向けて

 

スマホのランニングアプリで人気の
「RunKeeper(ランキーパー)」のインストールから
使用時の簡単な設定方法までをご紹介しました。

 

もう少し細かい設定方法や練習メニューの作り方などは
別の記事でご紹介したいと思います。

 

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