肩こりは筋肉が凝り固まっている
肩こりは、
同じ姿勢が長く続くと
肩周辺の筋肉が凝り固まった結果
神経を刺激してコリを感じる様になります。
普段の生活で思い当たる事はありませんか?
デスクワーク中心で長時間座りっぱなし
通勤は電車やバスで立ちっぱなし
帰宅後はスマホでゲームばかり
などなど。
腕を前に出した姿勢が長時間続くと、
腕の重さを支えている
肩甲骨周辺の筋肉や
首周辺の筋肉は
常に緊張状態
になって筋肉は凝り固まって来ます。
筋肉が凝り固まる=血行が悪くなる
血液の循環が悪くなると、
筋肉は血液から十分な栄養を貰えなくなるので、
疲れが溜まりやすく、疲れが抜けにくい
悪循環が起こって来ます。
筋肉は動かす事でほぐれる
凝り固まった筋肉は動かす事でほぐす事が可能です。
肩を大きく回す
背伸びをする
と言った簡単な体操でも良いですし、
泳いだり、走ったり、テニスをしたりと
適度な運動で全身を動かせば更に効果的です。
10分程度の運動で肩凝りは予防出来る
筋肉は10分以上動かし続けると、
筋肉の隅々に張り巡らされた
細かい血管(毛細血管)が徐々に開いて来ます。
一度開いた毛細血管は
運動を止めた後でも2~3時間は
開いたままなので、
10分程度の運動でも
2~3時間は血液の循環が良い状態になります。
つまり、
1日10分の運動を数回行えば、
肩こりは予防出来る
のです。
1日10分の運動をするか、しないかはあなた次第
え!?
10分の運動は長いですか?
10分の運動を
「長い」と感じるか、「短い」と感じるかは
あなたの基準次第です。
10分の運動で
肩こりの予防が出来ると聞いて、
「簡単」と思うのか、「面倒くさい」と思うのかも
あなたの基準次第です。
肩こりを本当に治したい!!
と真剣に考えていらっしゃるのなら、
まずはやってみる。
やってから考える。
行動しなければ、何も変わりません。
まずは5分の運動から始めてみましょう。