一日一食生活を実践 三十六日目
三日間断食を終えて四日間が経過しました。
三日間断食終了後の翌日から
謎の足のむくみが出現して、ちょっと驚きましたが、
日に日にむくみは解消されて、
今日はようやく普通の足のサイズに戻りました。
断食後は胃腸が非常に敏感になっているので、
今回の私の場合は、断食中と断食終了後の
塩分の摂り過ぎが原因で体が水分を溜め込み、
足のむくみに繋がったようです。
ネット上で、断食後の足のむくみの記事を
検索していたら、こちらの記事に辿り着きました。
↓↓↓↓
こちらのブログで断食後の食事で
やはりお味噌汁を多めに摂取した事で
塩分を摂り過ぎて、同じように足が象の様に
むくんだ写真を掲載されていました。
「あ!!私の足と全く同じだ!!」(笑
と思わず叫んでしまいました。
と同時に、足のむくみの原因が腎臓のトラブルではなく、
断食後の一過性の症状である事が分かり、
ホッとしました。
しかし、元々断食をする前から
塩っ辛いものが大好きで、調味料なども
ついついかけ過ぎてしまう傾向が強く、
塩分が多い食事を常に摂っていた私にとっては
今回の三日間断食終了後の足のむくみは
食生活を見直す良い機会になりました。
一昨日から一日一食生活も普通食に戻ったのですが、
塩分は今までの半分以下に抑えて、
食材の素材そのものの味を楽しむ様に心がけています。
<<一昨日の食事>>
- 玄米(黒ゴマ)
- みそ汁(豆腐、ニンジン、大根)
- 野菜サラダ(大豆、キャベツ、トマト)
- 生野菜(きゅうり、大根)
<<昨日の食事>>
- 野菜サラダ(キャベツ)
- 茹で野菜(さつま芋、カボチャ)
- みそ汁(豆腐、ニンジン、大根)
- サバの水煮(缶詰)
いつもは、味付けにオリーブオイルと
岩塩を大量に(笑)かけていたのですが、
岩塩を半分以下の量にしても美味しく頂けました。
いや、今まで塩分が強すぎて、素材本来の味を
味わえてなかったんだなぁ~と気づきました。
毎日、自転車やランニングなど運動で汗を
しっかりかいているので、塩分は多くても
大丈夫だろうと、傲慢になっていた自分に反省です。
と、いうのも実は半年ほど前から
ランニングの最中に足の裏がジンジンする
違和感が時々出ていたんです。
走り始めてからしばらくすると、
靴の中で足が締め付けられてジンジンする感じがあり
30分程走っていると、徐々に違和感が取れて
気にならなくなる。
走り終わる頃には、全く問題なく
普通の感覚に戻っている。
そんな状況が不定期ですが続いていました。
今考えると、これって・・・
足がむくんでいたのでは!?
と思えるんですよね。
この頃は基本的に一日二食だったのですが、
- 揚げ物には塩コショウやソースをタップリ
- 野菜サラダにはドレッシングタップリ
- 焼肉はタレをタップリ
- ラーメンのスープは全部飲む
- 塩っ気の強いお菓子大好き
などなど、かなり塩分過多の食生活を
ずっと続けて来ていたんです。
20代や30代の頃はそれでも
胃腸や腎臓などが元気で余分な塩分を
きちんと処理出来ていたのが、
40代も半ばを迎えて、多少なりとも
内臓の機能も10年前、20年前に比べれば
弱って来ているハズ。
しかし、食事での塩分量は変わらなければ、
さすがに内臓で処理しきれなくなった塩分を
中和させる為に体が水分を溜め込んだ結果
慢性的な体のむくみに繋がってもおかしくないですよね。
運動して汗をかいているといっても、
それ以上に塩分を摂取していれば、
体にとっては負担になる訳です。
今回の三日間断食後の足のむくみは
私の体から「食生活を見直す」ためのサインだったのだな。
と改めて実感すると共に、
病気になる前に気が付けたことに感謝です。
普段から体が疲れ易い、
体が慢性的にむくんでいて、
中々改善出来ない方は、
一度、塩分を控えた食事を
2週間~1ヶ月程実践してみる事をお薦めします。