三日間断食での注意点は!?塩分の摂り過ぎによるむくみ

食事

三日間断食と「宿便」を出す方法
「梅湯流し」を終えて、
昨日から回復食に入りました。
   

 

 


順調に三日間断食を終えたつもりが
実は塩分の摂り過ぎが判明して
足がむくんでしまい、ちょっとした
トラブルに見舞われました。

 

 

 

今回は三日間断食をする際の
注意点として「塩分の摂り過ぎ」による
足のむくみについてご紹介します。

 

 

 

三日間断食の様子はこちらの記事を参考にしてください。
↓↓↓↓

三日間断食後の宿便を出す方法「梅湯流し」の効果が凄い!

 

 

<<昨日の回復食>>

  • 玄米がゆ(100g)
  • 生野菜(大根150g、きゅうり1本)と味噌

 

 

玄米がゆの味付けは岩塩のみ。
「宿便」を出す際に「梅湯」と共に頂いた
大根ときゅうりに味噌を付けて食べる事に
ハマってしまい、回復食でも同じものを頂きました。

 

 

 

三日間断食を無事に終えて、
「梅湯流し」で人生初の「宿便」も
ドッサリ出て、

 

 

 

 

体調は絶好調!!と行きたかったのですが、
実は思わぬところで体調を崩してしまいました。

 

 

 

昨日の夕方から足がむくんで、
体がきつくて、思う様に動けない。

 

 

仕事が終わって自転車を漕ぐ脚が
異様に重たくて、やっとこさ帰宅。

 

 

 

体操などをしても足のむくみは
全く取れずに、しゃがむにも足首が
むくんでしゃがみづらい。

 

 

 

 

これもデトックスの続きかな?

 

 

 

と、あまり深く考えずに
そのまま就寝したのですが、

 

 

 

夜中に突如、ふくらはぎが攣って、
激痛で目が覚めました!

 

 

 

 

今まで足が攣った事など一度も無かったのに、
慌ててふくらはぎの攣りを戻す為に
つま先をギュッと顔の方へ力を入れると、

 

 

 

今度は足のスネの外側が攣り出す。

 

 

 

とにかく、両足の膝から下がパンパンに張って
筋肉が固まっていて、何かがおかしい。

 

 

 

一旦起きて、トイレに行って
足を自分でマッサージしてようやく
足の攣りは収まりました。

 

 

 

今朝、起きてみると
足のむくみがまだ続いている。

 

 

 

 

通勤の際の自転車を漕ぐ脚も重い。

 

 

 

 

自分の体に一体何が起こったのか?

 

 

 

 

色々と調べた結果。

 

 

 

塩分の摂り過ぎによる「むくみ」
だと分かりました。

 

 

 

 

三日間断食を振り返ってみると、
確かに二日目から三日目にかけて、
体重が全く減少しなかったんです。
↓↓↓↓

三日間断食に挑戦!二日目終了で体重に変化なし!?

 

 

 

この時は塩分の摂り過ぎによる
足のむくみには全く気付かずに

 

 

 

 

自分の内臓が元気になって
少量のエネルギーでも十分動ける!

 

 

 

と喜んでいたのですが、
この時点で既に塩分の摂り過ぎが
始まっていたのだと思います。

 

 

 

実は断食一日目の夜辺りから、
水だけの水分補給だと物足りなくなって、
ヒマラヤの岩塩をお湯に溶かした
「塩湯」を水分補給として摂ってました。

 

 

 

ヒマラヤの岩塩は硫黄分が含まれているので
お湯に溶かすと、硫黄の臭いがして、
味に例えるなら、

 

 

 

「ゆで卵を食べたような味」がします。

 

 

 

空腹感はないけれど、断食中で
なんとなく口さみしいので、
このヒマラヤの岩塩を多めに入れた
「塩湯」を好んで飲んでいたんです。

 

 

 

普段、ランニングで大量の汗をかく事も多いので、
少々多めに塩分を摂っても問題ないと
高を括っていたのが間違いでした。

 

 

 

断食中は出来るだけ水分を多めに
摂っていたのですが、「塩湯」を
飲む様になってから、急に尿の量が減っていたんです。

 

 

 

しかも、尿の色がやたらと濃い。

 

 

 

断食中は自然発汗で水分が水分が減る量も
多いのかな?

 

 

 

なんて、思っていたのが恥ずかしい。
塩分の摂り過ぎて体が既に
水分を溜め込み始めていたのだと思います。

 

 

 

塩分を摂り過ぎると、
体内の水分の塩分濃度が高くなるので、

 

 

 

体は体内の水分量を増やす事で
塩分濃度を薄めようとします。

 

 

 

 

塩分を摂れば、取るほど
体内の水分量が増える訳です。

 

 

 

単純に考えれば、分かる事なのに、
断食中の口さみしさに負けてしまいました(笑

 

 

 

 

昨日の朝の時点で体重は55.3kgだったのが、
日中は何も食べずに「塩湯」と水分補給だけで
足がむくみ出し、帰宅後に体重を計ると、

 

 

55.5kg

 

 

何も食べてないのに、
体重が増えているって事は、
体内の水分量が増えたとしか考えられません。

 

 

 

塩分の摂り過ぎ=体(脚)のむくみ

 

 

 

思わぬところで、体のミネラルバランスの
大切さを経験させて頂きました。

 

 

 

本日は、朝から塩分を控えて、
水のみの水分補給で過ごしていると、
昨日食べた大根やきゅうりに含まれる
カリウムのお陰で大量の尿が出て

 

 

 

足のむくみが消えて、脚が軽くなりました。

 

 

 

野菜にはカリウムが多く含まれています。
カリウムは利尿作用があり、
体内に溜まった余計な水分を排出する機能を
手助けしてくれます。

 

 

 

体のむくみの原因が全て「塩分の摂り過ぎ」に
よるものとは限りませんが、

 

 

 

普段からの食事で濃い味付けや
塩っ辛いものが大好きで、
日常生活であまり汗をかかない人は・・・

 

 

 

塩分の摂り過ぎによる「むくみ」に気を付けてください。

 

 

 

今回の経験で、私も普段から結構塩分を摂り過ぎていたので、
塩分控えめの食事を心がけます。

 

 

 

塩分を摂り過ぎれば、
体は体内の水分量を増やす為に、
水だけでなく、食べ物からも水分を摂取するために、

 

 

 

食欲をコントロール出来なくなる原因に
なっているかもしれません。

 

 

 

一日一食や少食に慣れるには
塩分を控えめにして体内のミネラルバランスを
調整する事も重要です。

 

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