自律神経とは大きく分けると2つ
交感神経は
体を緊張させる神経で主に日中の活動時に優位に働きます。
副交感神経は
体をリラックスさせる神経で主に消化時や睡眠時に優位に働きます。
この自律神経のバランスを良い状態に保つことが重要です。
人間は肉体的にも精神的にも疲れて来ると、交感神経が優位に働き出し
副交感神経に切り替わりにくくなります。
交感神経ばかりが働くようになると….
- 副交感神経で働く内臓機能が低下する
- 交感神経優位のままの睡眠は眠りが浅くなる
内臓機能が低下して、眠りが浅くなると….
- 食後、いつまで経ってもお腹が張った感じがする
- 常に胃が重たい
- 便秘や下痢を繰り返す
- 背中や腰が張った感じがする
- いつも眠い
- 十分寝たのに疲れがとれない
と言った症状が出て体がいつも疲れている…いわゆる「慢性疲労」です。
上記の症状が当てはまる方は要注意です。
まずはしっかり体を温めて、内臓機能を高め神経をしっかり休める事。
詳しい方法はまた次回お伝えします。