硬膜問題と自律神経の乱れ

人間は硬膜問題で生まれ、硬膜問題で死ぬ。
と言われています。
この言葉は私が師事する岩瀬先生が提唱しています。
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硬膜問題って???と思われる方も多いと思います。
硬膜とは
脳と背骨の中を通る神経(脊髄神経)を覆っている膜の事です。
この硬膜が交通事故などの外部からの強い衝撃によって硬膜が緊張すると、自律神経のバランスを乱し体が緊張状態になってしまうのです。
また、硬膜の緊張は精神的なストレスからも起こります。
硬膜が緊張すると、体の前側の筋肉が縮み、背中が丸くなり猫背になります。
また、肺が圧迫されて呼吸が浅くなり体内の酸素不足が起こります。
その結果、血液やリンパの流れが悪くなり回復力が低下し、体は常に疲れた状態と言った悪循環を引き起こしてしまいます。