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痛みが改善する人としない人の違い
未来に明確な目標がある人は回復が早い
「もし、その痛みが治ったら、何がしたいですか?」 整体系のHPによく書かれている集客するための キーワードだったりします。 でも、未来に目標を持つという事は、 体の痛みを改善するには結構効果的だったりします。 なぜか??? 自分自身の回復力が高まるんです。 もし、あなたが風邪を引いたとします。 寒気がして、熱を測ってみると、39度。 関節が痛み、意識は朦朧とし、 歩く事も立ってる事もままならない状況です。 しかし!! 二日後には小学校1年生の子供の 運動会が控えています。 キャラ弁を楽しみにしている子供。 「お母さん、かけっこ絶対1番になるからね!」 小学校で初めての運動会にテンションMAXの子供。 しかし、あなたの体調は最悪です。 こんな状況であなたは2日後に迫った 子供の運動会に向けて何を考えてどんな行動をとりますか?今、出来る事を考えて行動出来る人は回復する可能性が高い
2日後に控えた子供の運動会に向けて、 今自分に出来る事…..。
病院に行って、点滴を打ってもらい、風邪薬を処方してもらう
今日はとにかく体を休める事に専念して、夕食も簡単に済ませる
自分の両親に連絡し、事情を伝えて万が一の対策をとる。
即効性のある民間療法を片っ端から試す
私にも小学校2年生になる息子が居ますが、
もし、私が同じような状況になれば、
上記の様な手段をなりふり構わず実行して、
とにかく子供の運動会には行ける様な対策を
片っ端から実行します。(これはお母さん想定で書いてますが)
現実味のない夢や希望は不安な未来に負けてしまう
実は、痛みの改善に向けた行動も一緒なんです。 痛みを感じている期間が長ければ、長いほど 1回の施術や短期間での改善が難しくなっている状態に なっている可能性が高いです。 しかし、 この痛みを何とかしたい。 でも、 今以上に悪化するのが怖い と、病院や整骨院、整体などのHPは色々見てはいるものの、 実際に受診して診断や施術などを受ける事が出来ない。 もしくは、 1回は施術を受けてみたものの、 効果を実感出来ずに通うのを止めてしまった。 そして、時間だけが過ぎ痛みは改善しないまま。 こんな方の多くは 施術を受けたことで更に痛みが悪化した自分 そんなマイナス思考の未来に意識が 向いてしまって行動出来なくなっている人が多いのです。 そんなマイナス思考に支配されてしまっている人に 共通する事があります。 痛みが改善した先に明確な目標がない。 「痛みが改善したらやりたい事は沢山あります。」
海外旅行に行きたい。
孫と一緒に公園に行きたい。
テニスがしたい。
車でドライブがしたい。
確かに、痛みが改善した後の夢や目標が
ある様に感じますよね。
でも、痛みは改善しないと悩んでいます。
なぜか? それは、
夢や目標に具体的な日にちや内容などがなく、
現実味を持っていない
夢や目標が漠然とし過ぎていて、
自分の中でリアルな未来として考える事が出来ないのです。