スロージョギングの室内でのやり方は?マンションでの足音の対策を動画で実験と検証

マラソン

こんにちは。市民ランナーをサポートする 北村整体院です。

 

運動不足解消やダイエット目的でスロージョギングを始める方が
増えています。

 

私自身もマラソンで傷めた足首のリハビリの為に
スロージョギングを始めたのですが、

 

スロージョギングをすると、普段は気が付かない
筋肉や関節の張りや違和感や痛みが分かり、

 

 

更に素晴らしい事に、スロージョギングを20分~1時間ほど
続けていると、筋肉や関節がどんどん緩んで来て、

 

走り終わった時には、筋肉や関節に感じていた
張りや違和感が殆ど気にならなくなっています。

 

これは、スロージョギングをした事で、
体の歪みや筋肉のバランスが整って、
筋肉や関節の動きが良くなった事を意味しています。

 

 

ジョギングやマラソンの練習は走れば走る程
疲れるのですが、

 

スロージョギングは、走れば走る程
体が楽になり心身共にリラックス効果が高い
素晴らしい運動です。

 

スロージョギングの良い所は、
運動が苦手な方や、運動不足で体力に自信がない人でも
気軽に始める事が出来る事。

 

更に、スロージョギングは室内でも
実施する事が可能なんです。

 

 

スロージョギングを始めても、

  • 雨が続いて、路面が濡れていると滑りそうで怖い

  • 夜の遅い時間に外を走るのは不安

  • 女性で人気のない所を走るのは怖い

  • 子育てで、子供が寝ている時間に室内で運動したい

  • ウェアを着替えたり、運動用の靴などを揃えるのが面倒臭い

といった、色々な理由で
外でスロージョギングを実践する時間が確保出来なかったり、
面倒臭いと感じる方も多いのではないでしょうか。

 

実際に、運動が苦手な方や体力に自信のない方にとって、
外に出て運動する(スロージョギングをする)事は
かなりハードルが高いと感じている方もいらっしゃると思います。

 

運動を習慣化するの大切な事は、

 

「気軽に始められる」

 

これって、滅茶苦茶大事なんですよね。

 

肩が凝った時に首を回したり、
腰が張っている時に背伸びをする。

 

ちょっと時間が出来た時に、
室内でストレッチをする感覚で、

 

 

室内でスロージョギングをする

 

 

誰にでも簡単に出来て、
ウェアや靴などを着替えなくても
普段着のままで出来る

 

室内でのスロージョギングのやり方を
今回はご紹介します。

 

目次

スロージョギングの室内(家の中)でのやり方

 

直線で2m又は畳1枚分のスペースで実施(動画あり)

 

スロージョギングを室内(家の中)でする場合、

直線で2mある廊下やリビング

畳1枚分くらいのスペース

 

があれば、実践が可能です。

 

スロージョギングはウォーキングよりも狭い歩幅で
リズム良く小刻みにステップを踏みながら前に進むので、
2m程度の距離を4歩~5歩かけて進みます。

 

4~5歩で2mの距離を進み、
3歩でゆっくりターンをして、
再び4~5歩で2mの距離を戻る。

 

室内の2m程度の距離を
15歩~20歩かけて往復します。

 

 

畳1枚分のスペースを利用する場合も、
畳の縁にそって、右回りや左回りで
ゆっくり走る事で

 

2mの距離を往復するのと同じように
15~20歩かけて1周すれば、
室内でのスロージョギングは簡単にする事が可能です。

 

実際に、室内でスロージョギングをしている動画を
撮影しましたので、こちらを参考にしてみてください。

 

 

その場で足踏みを繰り返すだけのスロージョギングも可能

 

1人暮らしの方で、部屋が狭く2mの距離や
畳1枚ほどのスペースも確保が難しいと言う方もいらっしゃると思います。

 

ワンルームで、ベッドやテーブルなどあると、
直線で2mのスペースや畳1枚分のスペースを確保って、
意外と出来ないですよね。

 

私の職場も1DKで、
必要最小限のモノしか置いていないので、
スペースがありますが、

 

生活空間として荷物などが入ると、
確かに運動スペースを確保するのは難しくなります。

 

室内で実施するスロージョギングの場合は、
その場で足踏みをするだけでも
運動効果は見込めます。

 

スロージョギングの正しい姿勢で、
着地を踵からではなく、足の指の付け根の部分で
行う事だけを意識すれば、

 

その場でスロージョギングをするのも、
小刻みに前に進んで行くスロージョギングも
運動の負荷としては大きな差はありません。

 

スロージョギングの姿勢とコツは
こちらの記事で紹介していますので、参考にしてみてください。

 

↓↓↓ スロージョギングの姿勢とコツ ↓↓↓

スロージョギングのやり方とコツを分かり易く解説(動画

 

スロージョギングは短い時間で回数を分けて行うのも有り

 

スロージョギンを室内で実施すると、短い距離を何度も往復するので、
単調な運動で飽きやすく、長く続けられないと感じる方も多いのではないでしょうか。

 

 

室内を行ったり来たりで、私は多分5分も持たずに飽きます(笑
室内でのスロージョギングはある意味

 

精神修行と言っても良いかもしれません。

 

室内でのスロージョギングを淡々と30分とか
続けられる人がいれば、ちょっと尊敬します!

 

 

室内でのスロージョギングは
短い時間で回数を増やして行っても大丈夫です。

 

 

例えば、2時間のテレビドラマを見ながら、
コマーシャル間だけスロージョギングを実施する

 

一回60~90秒程度のスロージョギングを10回行う。

 

 

そんな運動の仕方でも大丈夫です。

 

 

一日の中で、スロージョギングを
1回1分程度でも合計で20~30分になれば、

 

一度に30分続けてスロージョギングを実施するのと
運動の負荷としては大きな差はありません。

 

 

これなら、室内でもスロージョギングを続けられると思いませんか?

 

人間はストレスのかかる事を我慢して続ける事は
未来に明確な目標が無ければ中々続ける事が出来ません。

(将来一流のプロスポーツ選手になるといった長期的目標)

 

ストレスを感じないで続ける事で
運動を習慣化する事がとても重要になって来ます。

 

スロージョギングで足音が気になる場合はクッションを引いて実施

 

スロージョギングを室内で実践する場合に
気になる事として、

 

マンションなどで、下の階に足音が漏れないか?

 

と言った不安もあると思います。

 

私の職場もマンションの6階なので、
実際に室内でのスロージョギングを実施してみて
やはり着地の際の足音が少しだけ気になりました。

 

足音をしないように、着地を意識しすぎると、
変に体に力が入ってしまい、疲れやすくなります。

 

 

スロージョギングの本来の目的は
筋肉に適度な刺激を与えて、筋肉を緩めて
血行を改善して心身共にリラックスすることなので、

 

 

足音を気にするあまり、気を使って
運動が終わった後にグッタリと疲れてしまっては
本末転倒になってしまいます。

 

そこで、動画でも説明していますが、
少し厚みのあるクッションやヨガマットなどを敷いて、
その場足踏みのスロージョギングで足音を軽減する事が可能です。

 

実際にクッションなどを敷いて、
ご自身の環境に合わせた足音の軽減方法を
色々と試してみてください。

 

まとめ(ストレスなく継続出来る方法で室内のスロージョギングを!)

 

今回は、スロージョギングを室内で実施するためのやり方とコツを
ご紹介しました。

 

スロージョギングを室内で実施する場合は、
短い時間で回数を増やしてストレスを感じることなく
継続する事が大切になります。

 

 

隙間時間を使って、こまめにスロージョギングを実践してみてください。

 

スロージョギングも継続する事で、
代謝が良くなり、ダイエットに成功した人もいらっしゃいます。

 

スロージョギングで痩せた人の声を集めて、
ダイエット効果を検証した記事がありますので、
興味のある方は参考にしてみてください。

 

↓↓↓ スロージョギングのダイエット効果 ↓↓↓

スロージョギングのダイエット効果は?痩せた人と痩せない人の違いは?

 

 

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