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フルマラソン完走と自己ベスト更新のコツは同じペースの練習を繰り返すことが大事

【漸進的成長と余裕度の拡大】 ・子供がある日突然自転車に乗れる様になる。 ・英語がある日突然聞き取れる様になる。 マラソンも同じである日突然 速いと感じていたペースが楽になります。   人間の身体能力は漸進的な成長曲線を 描いているのですが、   感覚的には、ある時突然成長した様に感じます。   よちよち歩きで転んでばかりいた赤ちゃんが、 ある日を境に全く転ばなくなる。   逆上がりが出来なかった子供が突然コツを掴んで 逆上がりが出来るようになる。   何度も同じ動きを繰り返し行う事で 人間の体に備わる学習機能が働き、 徐々に重心の取り方や移動のタイミングを 覚えて全ての機能が噛み合った時に、   今まで出来なかった動きが出来るようになります。     マラソンの練習でも同じように漸進的に走力を 高めて行けば、今まで速いと感じていたペースが 気が付けば、ジョグ感覚で走れるようになって行きます。     この漸進的成長を効果的に高めるためには スピードに対する余裕度を少しずつ拡大していく事が 重要になって来ます。     例えば、 普段1キロ6分半で走っている人が急に 1キロ6分にペースを上げて頑張って走ったとします。     息を切らして、必死の思いで最後は息も絶え絶えで 失速しながらのゴール。     1キロを6分で走れた! と、言う達成感を得るのと同時に、   1キロ6分は物凄く苦しい。 と言う経験が脳に記憶されます。   そうすると、次に再び1キロ6分で走ろうとする時に   「あの苦しい思いをまたしないといけないのか。」   と、スピード練習がとても苦痛に感じる様になります。     しかし、1キロ625秒だったらどうでしょう?   普段より少しだけ早いペースで、 息は多少弾むけど、最後まで余裕をもってのゴール。     「1km辺り、5秒位なら速く走れるもんだな。」   と、1キロ625秒はちょっと早いけど、 意外と平気だった。という経験が脳に記憶されます。     そうすると、次に再び1キロ625秒で走ろうとする時に   「この間も最後までしっかり走れたし大丈夫かな?」   と、あまりストレスを感じる事なく前向きに スピード練習に取り組むことが出来ます。     記録更新を目指すランナーの多くは 基本的に頑張り屋さんが多く、常にストイックに 練習に取り組むことが多いと感じます。     一度クリアー出来たペースを繰り返し練習するよりも、 さらなる高みを目指して挑戦する練習を好みます。   しかし、レベルが上に行けば、行くほど、 練習のたびにレベルを上げるようなペース設定は 難しくなります。     一度ペースを上げたら、同じペース設定を 数回繰り返し行う事をでそのペースに対して 身体的にも精神的にも余裕度を拡大していきます。   同じペースでもその日の体調によって 速く感じたり、遅く感じたりしながらも、 ある日突然、   「このペースはちょっと物足りないな」   と、感じる時が来ます。 そう感じることが多くなった時に、 再び少しだけペースを上げてみる。     漸進的にペースを引き上げていく事で ストレスを最小限に抑えて走力を高めることが可能です。
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