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・突っ込み過ぎずにジワジワ上げる・苦しくなったら大きく深呼吸・今の走りに集中する1000mx5本(R=200m)インターバルを実施こんにちは。整体師ランニャー キジです♪土曜日の夜に箱根駅伝予選会の特集を見て、熱く感動(笑その勢いで、日曜日に一人インターバル 1000mx5本(R=200m)4’08” (1’40”)4’09” (1’41”)4’08” (1’37”)4’05” (1’43”)4’03” (1’56”)一人インターバルの場合、最初の1,2本目に突っ込み過ぎて、リカバリーもスピードを十分に落とさずにどんどん余裕が無くなって悪魔くんに囁かれて途中で止めてしまう事が多い。師匠には「インターバルはタイムを揃える事が大事」と教わったので、一人インターバルで意識する3つのポイントをご紹介<<ポイント1>>・突っ込み過ぎずにジワジワ上げるインターバル練習で1000mを行う場合に目標タイムを設定すると、タイムを意識するあまり、1本目のスタート直後に突っ込み過ぎて500mを過ぎた辺りから一気に苦しくなる。ここで少しペースを落として呼吸を整える余裕が有ればいいのだが、極端なペースダウンを嫌がって、あまりペースも落ちずに1本目を走り切ってしまうと、大概は設定タイムより5~10秒速い(笑「速く入り過ぎた!!」この時点で精神的余裕が無くなり、悪魔くん登場「同じペースでもう1本走って止めようか?」「インターバルと言うより刺激入れ1本で止める?」1本目で突っ込み過ぎるとロクな事がない。体も十分に温まってないから、脚の疲労感もハンパないし、「このきつさを後4本もこなすのか…..。」なんて考えると、もう心も折れる寸前。なので、1本目の最初のスタートはとにかく余裕をもって、目標タイムより10秒位遅くてもいいや~♪なんて軽い気持ちで走り出すと意外と設定どおりに走れる事が多い。そして、1本目の後のリカバリーもしっかり休む。1本目を余裕をもって走ると、心肺機能がすぐに落ち着くので、リカバリーがついつい速くなってしまう。そうすると、2本目を走り出して中盤から急に苦しくなって一気に余裕がなくなる事が多い。十分余裕をもって1本目、2本目を走り切る事で5本完走が見えて来る。<<ポイント2>>・苦しくなったら大きく深呼吸インターバル練習は3本目、4本目が肉体的にも精神的にも一番苦しい。リカバリー直後のスタート時点では呼吸の乱れも多少は落ち着いているものの、しばらくすれば、呼吸が段々苦しくなる。タイムを落とさない様に必死になるとついつい力みがちになって、動きが硬くなり、益々余裕が無くなって行く。そんな時は大きく深呼吸して、無駄な力を抜いて、息をとにかく全部吐き出す。力んだまま息は吐けない。息を吐けないから吸えない。吸えないから益々苦しくなる。この悪循環が筋肉への乳酸の蓄積に繋がってタイムを落とす原因になる。3本目、4本目はタイムを揃える事を意識するより、呼吸のリズムを揃える事を意識した方が意外とタイムがまとまり易い。1本目、2本目で体が温まっているので、呼吸のリズムを一定にしておくと、脚は自然と同じペースで動いてくれたりする。1000mの後半で呼吸が乱れ始めたら、大きく深呼吸してとにかく呼吸のリズムを保つ。<<ポイント3>>・今の走りに集中する。インターバル練習で心が折れる時は意識が「今ここにあらず」「さっきまであんなに楽だったのに」「これ以上苦しくなったらペースが落ちる」意識が過去や未来に飛んでしまい、今の状況を冷静に分析出来なくなった状態。脳が無駄な事を考え出すと無駄に血液中の酸素を消費する。今の状況は過去の出来事や未来の予想とは何ら関係の無い事。「3本目に無理したから苦しくなった」「このままだと5本目は無理かも」なんて、考えてる暇があったら、今の走りに集中する。足に痛みがないか?呼吸の乱れはないか?腕は痺れてないか?腰は落ちてないか?ペースを落とさないために修正出来る所はないかを確認しながら、まずは今の1000mを走り切る4本目をクリアーすれば、リカバリーが少々長くなっても良いから5本目を気合いでスタートさせる。後はどうにかなる!(笑成功体験を重ねる事で自分に自信が持てる様になり、走りにもエネルギーが漲ってくる♪昨日は箱根駅伝予選会の刺激を受けて「ここが踏ん張りどころ!!」と3本目、4本目を乗り切れた♪でもやっぱりインターバル練習は引っ張ってもらうのが一番(笑
一人インターバルをこなす3つのポイント
