フルマラソンで失速しないコツは「自信」を「確信」に変える

マラソン

【フルマラソンの「自信」を「確信」に変える方法】

・レースのイメージを創造する

・不安な部分を解消する練習に取り組む

・成功体験をコツコツ積み上げる

レースのイメージに臨場感を持たせる事が重要です。

 

 

スポーツ選手が取り組む

イメージトレーニングとして

 

 

ネガティブシミュレーション

ポジティブシンキング

 

 

という事が言われます。

 

 

「最悪の状況を想定し、前向きに行動する」

 

 

イメージトレーニングと言うと、

 

 

最高のパフォーマンスを発揮する

場面をついついイメージしてしまいます。

 

 

しかし、

 

 

最高のパフォーマンスのイメージは

想定外の事態が起こった時に、

 

 

対処方法を考えていなければ、

思考停止に陥り、最悪の結果に

繋がってしまいます。

 

 

そこで重要になって来るのが、

 

 

最悪の状況を想定して、

その状況を引き起こすであろう

問題点を一つずつ潰して行く。

 

 

要は起こりうる「想定外」の問題全てに

対応策を講じるという事。

 

 

・スタート前の寒さ対策にビニール袋を用意する

 

・後半の痙攣対策に坂道ダッシュを行う

 

・ハイペース走でレースペースの余裕度を養う

 

・スピード練習+ペース走でスピード持久力を養う

 

 

自分の弱点を補強したり、長所を更に伸ばしたりと

対応策は人それぞれです。

 

 

大切なのは、自分で考えて、試行錯誤して

自分の行動に責任を持つ事。

 

 

自分を助けられるのは自分しかいません。

 

 

そして、自分の力だけではどうにもならない事は

 

 

「他人の力を借りる」

 

 

自分1人で出来る事には

時間的にも体力的にも限界があります。

 

 

だったら、

自分よりも先を行く人の力を借りる。

 

 

そして、力を借りたら、

どんな形でもいいので、恩返しをする。

 

 

そこにエネルギーの循環が生まれて、

自分を取り巻く環境が良い方向へ

流れが出来て行きます。

 

 

他人の力を借りて

「成功体験」を積み上げる事で

 

 

「不安」が徐々に小さくなって

 

 

「自信」が生まれます。

 

 

さらに「成功体験」を積み上げる事で

 

 

根拠のない「自信」がいつしか

 

 

「確信」に変わる時が来ます。

 

 

ネガティブシミュレーションで

始まったレースのイメージが

 

 

「不安」な要素を一つずつ

解消する事で

 

 

最高のパフォーマンスの

レースのイメージに近づき、

 

 

臨場感を伴う

レースのイメージが揺るぎないものに

変われば、

 

 

「結果」は自然と付いて来ます。

 

 

 

さが桜マラソンまで残り2週間。

 

 

昨夜はレース前最後の20km走で

最終確認をする為に、

 

 

初めて「花金練習会」に参加させて頂きました。

 

福マラRCでペース感覚を養い、

ウィングフットRCでスピードと心肺を鍛えてもらい

花金練習会でスピード持久力を鍛えてもらう

 

 

3年前までは

基本的に一人練習でコツコツ頑張って来ましたが、

 

 

今回は、「他人の力」を借りまくって

鍛えてもらいました。

 

 

最終調整を終えて、

また新たに「不安」の種が見つかりました。

 

 

と同時にレースのイメージには

かなりの臨場感も湧いて来ました。

 

 

残り2週間で「不安」の種を潰して

レースのイメージに更に臨場感を

持たせるように調整していきます。

 

 

今週の日曜日は

「サブ4」チャレンジ練習会で

しっかりとペースメイクして、

 

 

良いエネルギーの循環を起こして

皆で上昇気流に乗って行きます。

 

 

一昨日まで「雨」の予報だったのが、

現時点で「曇り」に上方修正♪

 

 

うん♪良い流れです。

 

 

 

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