生活リズムを変えれば痛みは変化する

肩こり
こんにちは。 福岡市早良区藤崎駅前にある 北村整体院です。 肩こりや頭痛などの 慢性的な痛みは   今の生活リズム(習慣)が生み出したもの   と考えられます。    
高さの合わない台所での炊事 洗濯機からの衣類の出し入れ 長時間のスマホやタブレットの操作 子供の塾の送迎 短い睡眠時間と早朝のお弁当作り
  いつも同じ生活パターンで 同じ様な動作が続いたり、 同じ筋肉ばかりを使って 体の一部の筋肉だけに疲れが溜まる。   使っている筋肉は疲れが溜まって硬くなり、 使っていない筋肉は錆び付いてしまって硬くなる。   更に、自分はもっと寝たいのに、 目覚ましと共に疲れて動かない体を 無理矢理引き起こして朝から忙しく動く。   筋肉はゆっくり解して血流を良くしてから 徐々に動かして行かないと、 無駄にエネルギーを消費します。   準備運動もなく、朝から忙しく 炊事、洗濯、お弁当作り、 子供に怒鳴って、目覚ましが鳴っても 起きようとしない旦那さんの 布団を引っ剥がしてお尻を叩く。   主婦の皆さん、朝からご苦労さまです(笑   人間の体は基本的には   睡眠で回復します。   日中は緊張する神経(交感神経)で 忙しく動き回り、   夜は寝る3時間前には食事を済ませて 徐々に活動量を減らして 心も体もクールダウン。     お風呂にゆっくり浸かって、 一日の汗と疲れを洗い流し、 お風呂を上がってからは 化粧水と乳液などでお肌に栄養を与え、   自分の好きな香りのする ハーブティーなどで心と体もリラックス。   心と体が緩んだところで 心を落ち着かせるようなスローテンポの お気に入りの曲を聞きながら、   一日使って硬くなった筋肉や関節を ゆっくりと呼吸をしながら、 眠りを誘う様なヨガのポーズなどで 軽くストレッチ。   最後に大きく深呼吸して、 今日一日の疲れを全て吐き出して 後は睡眠で明日への活力を 回復させる。   こんな生活が出来たら最高ですよね?   分かってます。   なかなかお風呂に入ろうとしない 子供たちを急かしながら ばたばたとかき込む様に夕飯を食べて、   夕食の後片づけもそこそこに、 子供たちの給食セットにアイロンをかけ、 カバンの中から出し忘れのプリントを探し   飲みに行くのか、帰って来るのか 分からない旦那さんの食事の用意をして、   子供たちの部活で汚れた衣類を 洗濯機に放り込み、 飼っている猫のトイレ掃除。   子供たちがお風呂から出て来たのを 見計らって、普通に洗っただけでは 落ちない泥汚れの付いた シャツを持って、お風呂に入る。   頭を洗ったかどうかさえ 忘れる程慌ただしく 烏の行水でお風呂からあがり、   夕食の洗い物を済ませて 明日のお弁当用のご飯を 炊飯器にセット。   やっと一息つけると思ったのも束の間、 明日までに雑巾が一枚必要と 暴言を吐く子供(笑   バタバタとミシンを出して、 使い古しのタオルを切って 雑巾を作る。   お風呂から上がったら 飲もうと思って用意していた インスタントコーヒーは コップに粉を入れたっきりで固まってしまった。   ため息をついたところに ご主人からLINE   「部長と飲んで帰るから。」   ご主人用の夕食は 明日の子供たちの お弁当のおかずへスライド♪   ちょっとだけ、ラッキー☆ (子供たちには文句を言われるけど。)   やっとこさ自分の時間…. と思ったら、家計簿まだだった(苦笑   ぜーんぶやり終えて、 精魂尽き果てて、 ベットに倒れ込む様に眠りにつく。   こんな生活が続いていれば、 慢性的な疲労から いつから辛くなったか分からない   頭痛や肩こり、慢性の腰痛が あってもおかしくありません。   長年の疲労の蓄積は どんなに素晴らしい施術を受けても   今の生活パターンを変えない限りは対処療法に過ぎません。   ほんの5分…いや3分でも構いません。   自分の体の為に  
ゆっくり深呼吸をする ストレッチをする 好きな音楽を聴く 子供が赤ちゃんの頃の写真を見る
  寝る前のほんのちょっとした リラックスタイムが睡眠の質を上げて 痛みの改善に繋がります。   毎日少しずつ自分の体を労わる時間を増やしてみませんか?
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