少食や一日一食になるには!?5年~10年計画で体を慣らす

食事

一日一食を実践 二十七日目

 

 

<<昨日の食事>>

  • 野菜サラダ(キャベツ、大根、アボカド)

  • 茹で野菜(モヤシ)

  • カボチャのポタージュ(カボチャ、牛乳、玉ねぎ、厚揚げ)

  • 玄米チャーハン

  • 甘栗(80g)

  • いかり豆、ピーナッツ、バナナ2本

 

 

 

 

<<昨日の運動>>

  • 自転車(20km)1時間

  • ランニング(8km)43分

  • 腹筋(アブローラー)30回

  • 腕立て伏せ 10回

  • ストレッチ30分

 

一日一食の生活は殆ど違和感がなくなりました。
   

 

 

 

少食への道はまだまだと言った感じです(笑

 

 

 

そもそも、食べる事が好きなので、
少食になる必要もないのかな?とも感じるのですが、
食べ過ぎると、その後に体が疲れて
集中力も低下するし、感情も波が出やすいので、

 

 

 

 

食べ過ぎない=腹八分=少食

 

 

 

 

って感じで、少しずつ食べる量が
減って来れば良いのかな?と考えています。

 

 

 

 

少食や不食を実践されている方の
著書などを拝読したり、
インターネットで情報を集めていて、

 

 

 

 

少食や不食の実践者の皆さんが
共通して言われている事や
少食になっていく過程で共通している事があります。

 

 

 

 

少食や一日一食になるには、
3年や5年、10年といった
比較的長い期間をかけて少しずつ
少食や一日一食に体を慣らして現在に至っている
ということです。

 

 

 

人間の体の特性として、
高い環境適応能力を持ち合わせています。

 

 

 

極寒の地に住む、アイヌ民族は
アザラシなどの肉や内臓を食べて、生活しています。

 

 

 

宗教上の理由で、肉や乳製品など動物性タンパク質などを
一切食べずに野菜だけを食べて生活している人もいます。

 

 

 

 

簡単に言ってしまえば、

 

 

 

 

人間は何を食べても生きて行ける。

 

 

 

 

時間をかけて、食べる物や食べる量に合わせて
体が自然と生きて行ける様に変化して、
対応してくれるんです。

 

 

 

 

ただ、人間は両親や先祖から受け継いで来た
遺伝的要素が体質として現れます。

 

 

 

 

生まれながらに、胃腸が強い人もいれば、弱い人もいる。
お酒をどんなに飲んでも平気な人もいれば、
全く飲めない人もいます。

 

 

 

 

少食や一日一食は、目指してなるものではなく、
食生活を見直した結果、
自然な形で少食や一日一食になるのが理想です。

 

 

 

 

私の場合は6年ほど前に、趣味のマラソンがキッカケで、
一日三食だったのを一日二食に変えました。

 

 

 

 

仕事や家族との兼ね合いで、練習時間が
早朝しか取れなかったのが理由です。

 

 

 

 

起床時間を4時~5時に変えて、
そのままランニングの練習をして、
7時~7時半に帰宅。

 

 

 

シャワーを浴びて、最初の頃は
朝食を済ませてから、車で出勤していたのですが、
出勤の運転中に、いつも睡魔に襲われて、

 

 

 

 

このままでは、事故に繋がってしまう。
と思い、朝食を摂らずに運転すると、
睡魔に襲われなくなったので、
朝食を抜いた一日二食生活が習慣になりました。

 

 

 

 

この時初めて、
「朝食をとらなくても結構動けるな。」

 

 

 

と、一日三食は必要ないことを実感して、
それ以来、朝食を食べない一日二食の生活が
4年ほど続きました。

 

 

 

 

一日一食の生活を始めるキッカケになったのは、
マラソンでアキレス腱を痛めた事です。

 

 

 

 

ふくらはぎの軽い肉離れを起こした後に
かばっていたのが原因でアキレス腱痛を発症し、
テーピングなどで補強しながら練習を続けていたのですが、

 

 

 

徐々にアキレス腱痛が悪化して、
一旦走るのを止めて、治療に専念したのですが、
1ヶ月経っても痛みが引かずに、
色々と情報を集めている時に、

 

 

 

野生動物は怪我をした時に、
絶食して巣穴でじっとして怪我が治るのを待つ。

 

 

 

絶食したほうが、体内が飢餓状態となり、
免疫力や自己治癒力が高まり、
怪我は早く治癒する。

 

 

 

といった情報を知った時に、

 

 

 

 

ひょっとして、
人間も怪我をした時は食べない方が
早く治るのでは??

 

 

 

そんな事を思ったのがキッカケで
一日一食を実践してみようと思ったんです。

 

 

 

 

アキレス腱痛を治す為に
一日一食を実践した結果・・・・

 

 

 

 

アキレス腱痛が完治しました!!

 

 

 

 

ただ、一カ月以上走るのを止めて、
治療にも専念していたし、
一日一食が効いてアキレス腱痛が
本当に治ったかどうかは分かりません。

 

 

 

 

しかし、
一日一食でも人間は生きて行ける。
という事を実体験した事が大きかったです。

 

 

 

 

私が一日一食を実践して継続出来ているのは、

一日二食の生活経験が5年以上あり、
過去にも一日一食を何度か経験していて、
3日断食などの経験により、

 

 

 

人間は食べなくても普通に生活できる。

 

 

 

という実体験からの裏付けがあるから
一日一食を我慢することなく続けていられるのです。

 

 

 

 

今、一日三食が普通の人が、
今日から急に一日一食を実践する事は
難しいでしょうし、体を壊す原因になりかねません。

 

 

 

 

少食や一日一食になるには、
まずは一日二食や朝食だけ固形物を控える食事に
体を慣らす事が始めて、

 

 

 

段階的に食事の回数や量を減らして行く事が
重要になって来ます。

 

 

 

半年~1年かけて一日二食に体を慣らして
徐々に食べる量を減らして
5年~10年かけて一日一食に移行すれば、
誰でも無理なく一日一食や少食になる事は
十分可能だと思います。

 

 

 

少食や一日一食になれば、
胃腸は常に20時間ほど休む事が出来ます。

 

 

 

 

内臓の疲れが慢性の肩こりや腰痛を
引き起こしている事は少なくありません。

 

 

 

 

内臓が元気になれば、自己治癒力が高まり、
体も心も元気になります。

 

 

 

 

まずは腹八分を目指して、
少しでも内臓を休める事を意識した
食事の習慣を身に付けましょう。

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